簡易更新。
これまで場にプレイするカードと言えば、はじめはアクションと財宝だけ、そして夜想曲で夜行カードが追加されたものの、屋敷や公領といった、アクションでも財宝でもない勝利点カードをプレイすることはできませんでした。屋敷は相続(7)でプレイできるようにはなるものの、そのときにはアクションカードになっているわけで。
そこに、特性の登場です。
せっかちな
特性
あなたがせっかちなカード1枚を獲得したとき、それを脇に置き、あなたの次のターンの開始時にそれを使用する。
忍耐強い
特性
あなたのクリーンアップフェイズの開始時、あなたの手札から忍耐強いカードを脇に置いてもよい。そうした場合、それらのカードをあなたの次のターンの開始時に使用する。
特性はサプライの山1つに対して決定され、その山を由来とするカードすべてに適用されます。
そのため、もしこれらが衝突の山に対して適用されたら。
衝突の山の4種類目であるこの領土(6)はアクションでも財宝でもない勝利点カードですが、せっかちな領土・忍耐強い領土は獲得した次のターンの開始時にプレイすることができます。そう、とうとう純粋な勝利点カードをプレイできるようになったわけです！何も起こらないけど！*1
で、これによって何が起こるのかを考えたので、以下箇条書きとして挙げて今日の更新を終わります。
- 豊穣の角笛(5)、レプラコーン(3)、魔法のランプ(0)での「場にあるカードの枚数・種類数」を稼ぐ。
- 遅延(0)や準備(3)などで、先に炉(5)をプレイしておいてから領土をプレイすることで、領土をもう1枚獲得できる。
- 壮大な城(9)を獲得するとき、1点得する。
- その直後に迫害者(5)をプレイするとき、インプ(2*)を獲得できず、代わりに相手に呪詛を与える。
- 持続している上陸部隊(4)を場に戻せなくなる。
