isotropicのログを貼ります。
初手4-3 後手 属州戦
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201301/21/game-20130121-044631-c4d877e3.html
総督ゲームなのに決着まで22ターンもかかったのは、二人戦での「睨み合い」が起こった事が理由です。
11T終了時点でお互い属州を3枚ずつ、そしてこちらは公領1枚を買い足しています。属州の獲得がそれほど難しくないゲームにおいては、負けてる側は(あわせて)7枚目の属州を買えないんですよね。買っても相手に次のターンで8枚目の属州を買われると負けなので。先に公領などを買って逆転してから7枚目の属州を買うか、あるいは属州2枚買いをして終わらせるかしかありません。
このときの相手はレベルも高く、そのへんの事情が分かってる人だったので、12Tで10金出しながらも公領を買っています。なのでこちらも公領を買い足し、4枚買えたところで勝負あり。一応品評会もあるので6金出たら買い足したりしました。
勝てたのはいいんですが、さて逆の立場だったら落ち着いて対処できたかな、10金で公領買えたかな、と考えると疑問です。上手い人のプレイはこういうとこをしっかり出来るってところなんだろうな、と。