簡易更新。今日の一人回し。
アクションカードをウミガメの習性としてプレイすると、次のターンの開始時に再びプレイすることになります。ここでも同じくウミガメの習性としてプレイすると、またさらにその次のターンの開始時に・・・と繰り返し、以降ずっとウミガメの習性としてプレイするとことができます。特に何も起きませんが。
ところが、その後に共謀者(4)をプレイするときは話が変わります。ウミガメの習性としてもそれは「プレイ」したことになるわけなので、2枚をウミガメとしておけば、以降共謀者はずっと「+1アクション、+1カード」が付与されるカードになるわけです。
じゃあこの方法で一人回ししてみれば・・・と思ったんですが、無圧縮ではそれほど共謀者がつながらず、速度が出ませんでした。
そこで、ほんの少しだけ圧縮させてもらう意味で改築(4)を入れてみました。せっかくウミガメがあるので、改築が屋敷と一緒に来ない問題はなくなります。
- 初手:改築-何かコスト3以下のアクションカード(以下「何か」)
- 以降、3金でもう一度だけ「何か」・以降は銀貨、4金で共謀者、8金で属州を買う。金貨は買わない。
- 「何か」はウミガメの習性としてしかプレイしない。
- 改築は屋敷→共謀者のためにだけ使う(場合によっては銀貨→共謀者としてもよい)。手札に屋敷がなければウミガメの習性とし、次以降のターンで屋敷が手札に来た時に通常プレイをする。
- 共謀者をプレイしているうちに、金量が出過ぎるとき(序盤で4金を、終盤で8金を超えるとき)、残りの共謀者はウミガメの習性としてプレイし、次のターンの開始時に「何か」2枚の後に通常プレイする。これにより1アクション増えるため、そのターンで同様に共謀者が余るとき、それが複数枚でも可能な限り多くウミガメの習性としてプレイすることができる。余裕があれば改築も。
この手順で、属州4枚まで12.9ターンと出ました。
実戦では、改築をウミガメの習性としてスタンバイさせておくことで、相手に7枚目どころか、6枚目の属州の購入を躊躇わせることができますね。