今日の寄付。
結論から言います。
属州4枚でなく8枚買うまで、平均12.5ターンでした。
馬上槍試合(4)に替わり加わったJoust(5)は、属州を持っていなくても+1カードと+1金を保証され、さらに属州を「提示」するのは+1カードの後でよいという点で、先代の馬上槍試合に優っていると言えるでしょう。
そしてこれによって獲得できる6種のRewardはどれも強力で、寄付(8d)による圧縮後、これらをある程度揃えることで、いとも簡単に属州を2枚ずつ買うことができることがわかりました。
以下、8ターン間の手順です。
初手3-4または4-3の場合に限定。
ターン | 購入 | デッキ内容 |
1 | 銀貨 | 銅銅銅銅銅銅銅屋屋屋銀 |
2 | 寄付 | 銅銅銅銅銅銅銅屋屋屋銀 |
3 | (銅貨4屋敷3を廃棄して)返済 | 銅銅銅銀 |
4 | Joust | 銅銅銅銀J |
5 | 金貨 | 銅銅銅銀J金 |
6 | 属州 | 銅銅銅銀J金属 |
7 | (Huge Turnipを獲得して)寄付 | 銅銅銅銀J金属H |
8 |
(銅貨3枚を廃棄・Renownを獲得) 2財源使って、属州2枚 |
銀金JHR属属属 |
獲得するReward、最初はHuge Turnip(0*)、次はRenown(0*)になります。
Huge Turnip
財宝-Reward コスト0*
+2財源
あなたが持つ財源1につき+1金
(このカードはサプライに置かない。)
アクション-Reward コスト0*
+1購入
このターン、カードのコストは2下がる。
(このカードはサプライに置かない。)
第6ターンまでは完全に確定しますが、第7ターンだけは「銅銅銅銀J金属」の7枚をシャッフルした結果、Joustが引けなかった(確率2/7)、あるいは引けたが属州が底に沈んだとき(確率5/42)にはHuge Turnipを獲得できません(あわせて17/42=40.5%)。その場合でも寄付を購入しましょう。
Huge Turnipを獲得できた場合、第7ターンでこれを打つことで2財源を得て、それを使わずに寄付を購入します。第8ターンで銅貨3枚を廃棄し、手札「銀金属JH」の5枚を引き、JoustでRenownを獲得してこれを打ち、さらにHuge Turnipでもう2財源を得ることで+4金を出します。これと銀金とで計10金2buyを出し、さらに2財源を使って12金とし、コスト6に値下がりした属州を2枚買います。
これ以降は属州3枚が入ったデッキをシャッフルするため手順は確定しませんが、これが3人戦以上ならば2枚目のHuge TurnipやRenownを獲得してもよく、そうでなければ名馬改めCourser(0*)で他のRewardを引きに行くのがいいでしょう。