ドミニオンの日々(はてなブログ)

カードゲーム「ドミニオン」について

馬丁‐風車3山

 

簡易更新。

 

以前どこかで(どこだったか思い出せない・・)馬丁(4)8枚で屋敷8枚を1ターンに獲得することで3山目を枯らし、8点獲得して奇襲的にゲームを終わらせるという戦術を紹介していたのを見たんですが、同じく勝利点である風車(4)(あるいは大広間(3)でも)がサプライにあるとき、馬丁・風車・屋敷の3山が簡単に枯れるんだな、ということに気付きました*1

 

そんなわけで一人回し。初手馬丁‐パスで入り、馬丁を優先して確保して進めたところ、馬丁10枚・風車8枚・屋敷8枚をすべて一人で獲得する方法であっても9ターンほどで終わることがわかりました。

 

ターン デッキ内容
1 銅7 屋3 丁1
2 銅7 屋3 丁1
3 銅7 屋3 丁2 馬1
4 銅7 屋3 丁3 馬1
5 銅7 屋3 丁5 馬3 風1
6 銅7 屋3 丁6 馬3 風1
7 銅7 屋3 丁7 馬6 風6
8 銅7 屋4 丁8 馬3 風8
9 銅7 屋11 丁10 風8

※「丁」は馬丁、「馬」は馬を表す

 

この時点で19点。普通に属州を買いに行ってる人が相手だとして、勝てるかどうかの目安としては・・

 

  • 屋敷を廃棄せずに属州2枚まで買われても勝てるが、3枚買われると勝てない。
  • 屋敷を廃棄せずに属州2枚買われたとしても、途中で相手も風車を獲得していた場合、その枚数が1枚までなら勝てる。2枚なら同点。3枚なら勝てない。
  • 屋敷を廃棄しながら属州を3枚買われたなら、屋敷の廃棄枚数が3枚なら勝てるが、2枚なら同点、1枚なら勝てない。

 

といったところです。サプライによっては結構微妙なので、たとえば呪いなどのその他の要素も考えながら、この3山ルートを見るかどうか判断が必要ですね。

 

 

*1:対戦相手にやられて