商人は行商人

先週の東ドミの実戦で出たサプライ。

 

No.574

サプライ:


倒壊(2) 工房(3) 商人(3) 密輸人(3) 金物商(4)
カササギ(4) 祝祭(5) 破壊工作員(5) カブラー(5) 国境の村(6)

イベント:
立案(3) 鍛錬(6)

 

  

1番手と2番手はともに3-4だったので初手立案(カササギを指定)-カササギ(屋敷廃棄)から入る。3番手だった自分は5-2スタートだったのでカブラー-倒壊から入るも、その2枚が沈んで踊る羽目に。その後金物商を5枚かき集め、鍛錬で1金出るようにした後、なんとか追いつき2位に。

さて、感想戦にて、4番手の初手4-3はどうすべきだったのかという話になったとき、ふと「立案(商人を指定)-商人(屋敷廃棄)でいいんじゃないか」と提案してみた。実際その場で一人回ししてみたところ驚異の速さを見せたのでここにメモすることに。


以下購入物とデッキ内容。

1 立案(商人を指定) 銅貨7 屋敷3
2 商人(屋敷廃棄) 銅貨7 屋敷2 商人1
3 商人(屋敷廃棄) 銅貨7 屋敷1 商人2
4 商人(屋敷廃棄) 銅貨7 商人3
5 祝祭 銅貨7 商人3 祝祭1
6 鍛錬(商人を指定) 銅貨7 商人3 祝祭1
7 商人2枚(銅貨2枚廃棄) 銅貨5 商人5 祝祭1
8 商人と銀貨(銅貨1枚廃棄) 銅貨4 商人6 祝祭1 銀貨1
9 商人2枚(銅貨2枚廃棄) 銅貨2 商人8 祝祭1 銀貨1
10 属州2枚 銅貨2 商人8 祝祭1 銀貨1 属州2枚
11 属州2枚 銅貨2 商人8 祝祭1 銀貨1 属州4枚


キャントリップである商人を買いつつ屋敷や銅貨を廃棄することは、デッキ枚数は変わらないものの実質的には1枚の圧縮です。屋敷をすべて廃棄すれば5金が確定するため祝祭が買え、その祝祭が手札に来れば6金で鍛錬が買えます。
鍛錬によって+1金トークンが置かれた商人は、銀貨をプレイしなくても1金出るキャントリップ、つまり行商人(8*)と同じ効果であると言えます。あとは商人を集めつつ銅貨を廃棄し続ければ引き切りが完成し(第10ターン)、このときに銀貨がデッキにあれば商人はさらにもう1金を出す(buyの増えない)大市場(6*)相当のカードに。
上の例では第10ターンでは引き切り22金2buyが確定しており、属州2枚を買ってもまだ商人以外の「実質デッキ枚数」は4枚から6枚に増えたに過ぎません。この6枚のうちどちらかが沈まなければ21金2buyは確定しているため、また属州2枚買いが出来るでしょう。