その他のDonateでの(ほぼ)確定行動について

先日Donate場での属州4枚までの手順を書いたのですが、その更新分に対するコメントでより良い手順をご提案いただきました。
2-5以外の初手で確実に属州4枚まで(おそらく)最速なのは以下の通りです。

ターン数購入デッキ
1銀貨銅貨7屋敷2銀貨1
2Donate(銅貨3屋敷3廃棄)銅貨4銀貨1
32〜6debt返済銅貨4銀貨1
4金貨銅貨4銀貨1金貨1
5金貨銅貨4銀貨1金貨2
6金貨銅貨4銀貨1金貨3
7Donate(銅貨4廃棄)銀貨1金貨3
80〜2debt返済+属州購入銀貨1金貨3属州1
9属州銀貨1金貨3属州2
10属州銀貨1金貨3属州3

ここまでで10ターン、その次のターンでデッキ7枚から5枚引き、その中に属州3枚すべてが含まれていなければ、8金以上が出て4枚目の属州購入が可能です。その確率 1 - 4C2 / 7C5 = 5/7 = 71.4%。7割以上の確率で11ターン属州4枚が可能となります。

さて、これが二人戦なら。先手後手ともに上の手順で第10Tまで進めたとして、第11Tの先手が運悪く8金出なかったとしたら。手札が金銀属属属だとして、その5金で仕方なく公領を買ったとします。このとき後手は8金出てても属州は買いづらいですね。何しろ先手のデッキの残り2枚に金貨2枚があるため、それを引き、捨て札6枚(金銀属属属公)をシャッフルして引いた3枚の中に金貨か銀貨があれば先手の勝ちとなってしまいます。その確率 1 - 4C3 / 6C3 = 4/5 = 80%。つまり先手は第11Tに8金出ず、後手が8金出たとしても、その8金で7枚目の属州を買ってしまうと80%の確率で負けてしまいます。
一方その逆に、先手が8金出た場合、引き分けでよしとするなら素直に7枚目の属州を買えます。その返しのターンで後手が8金出れば引き分けですが、5金しか出なかったとして公領を買った場合、その次のターンで先手が8枚目の属州を買えば先手の勝ちです。先ほどの状況と手札が逆になっただけなのに、後手がかなり不利になることがわかります。



次に三人戦を考えます。同じく三人とも上の手順で第10Tに属州3枚まで購入できたとして、第11Tに三人全員8金出ればもちろん引き分け。二人だけなら属州が1枚残って第12Tへ。それを1番手が買えば1番手の勝ち、2番手が買えばほぼ1番手と引き分けに。3番手まで回ってくることはまれなので、これもまた手番差の不利を覆すことができません。




さて、次に植民地戦を考えます。3-4または4-3だったとして・・・

ターン数購入デッキ
1銀貨銅貨7屋敷3銀貨1
2銀貨銅貨7屋敷3銀貨2
3Donate(銅貨5屋敷3廃棄)銅貨2銀貨2
41〜6debt返済 銅貨2銀貨2
5金貨銅貨2銀貨2金貨1
6白金貨銅貨2銀貨2金貨1白金貨1
7白金貨銅貨2銀貨2金貨1白金貨2
8Donate(銅貨2銀貨2廃棄)金貨1白金貨2
9植民地金貨1白金貨2植民地1
10植民地金貨1白金貨2植民地2
11植民地金貨1白金貨2植民地3
植民地3枚まで11Tとなります。そして第12Tにも3C1 / 6C1 = 1/2 = 50%の確率で11金出ますから、つまり上の属州4枚までにかかるターン数とそれほど変わらないということがわかります。



他にもいろいろ考えてみましょう。たとえば青空市場(3)があったら。

ターン数購入デッキ
1青空市場銅貨7屋敷3青空市場1
2青空市場銅貨7屋敷3青空市場2
3(3金以上で)Donate(銅貨4屋敷3廃棄・青空市場2リアクション)銅貨3金貨2青空市場2
43〜5debt返済・Donate(銅貨3廃棄・青空市場2リアクション)金貨4青空市場2
52〜4debt返済・属州金貨4青空市場2属州1
6属州金貨4青空市場2属州2
7属州金貨4青空市場2属州3

初手が3-4または4-3で、第3Tで屋敷3枚を引かないという条件のもとであれば7ターン属州3が確定、第8Tでも単純計算で(3C2 + 3C1×4C1) / 7C2 = 5/7 = 71.4%の確率で8金以上が出ます。



そして宝の地図(4)はどうでしょう。初手を4金以上に限定すると・・・

ターン数購入デッキ
1Donate(銅貨3屋敷3廃棄)銅貨4
23〜4debt返済銅貨4
3宝の地図銅貨4宝の地図1
4宝の地図銅貨4宝の地図2
5-1宝の地図が揃えば2枚廃棄後、Donate(銅貨4廃棄)金貨4
6-15debt返済・金貨金貨5
7-1属州金貨5属州1
8-1属州金貨5属州2
9-1属州金貨5属州3
5-2宝の地図が揃わなければDonate(銅貨4廃棄)宝の地図2
6-2宝の地図廃棄金貨4
7-24dbet返済・属州金貨4属州1
8-2属州金貨4属州2
9-2属州金貨4属州3
となり、いずれにせよ9T属州3が確定します。揃った方が金貨1枚多い分、第10Tでの属州購入の可能性が高くなりますが。

あるいは初手3金でも。

ターン数購入デッキ
1銀貨銅貨7屋敷3銀貨1
2donate(銅貨5屋敷3廃棄)銅貨2銀貨1
34debt返済銅貨2銀貨1
4宝の地図銅貨2銀貨1宝の地図1
5宝の地図銅貨2銀貨1宝の地図2
6宝の地図廃棄・donate(銅貨2廃棄)銀貨1金貨4
74debt返済・属州銀貨1金貨4属州1
8属州銀貨1金貨4属州2
9属州銀貨1金貨4属州3



さらに商船(5)を。

ターン数購入デッキ
1銀貨銅貨7屋敷3銀貨1
2銀貨銅貨7屋敷3銀貨2
3(5金以上で)商船銅貨7屋敷3銀貨2商船1
4(4金以上で)Donate(銅貨7屋敷3廃棄)銀貨2商船1
5(商船をプレイせず)2〜4debt返済銀貨2商船1
6商船銀貨2商船1 持続:商船1
7属州銀貨2商船1属州1 持続:商船1
8属州銀貨2商船1属州2 持続:商船1
9属州銀貨2商船1属州3 持続:商船1

第3・4ターンに制限がありますが、成功すれば第6ターン以降に商船を交互に持続させ、9T属州3が実現します。
この手順では、第5Tに手札の商船をあえてプレイしないのがポイントです。ここで打つと商船を交互に打ち始めるのが1ターン遅れてしまいます。そのため、第5Tに商船を打たなくてもdebtを返済できるよう、第4Tに4金出すことが条件となるわけですが。


では最後に、玉座の間(4)+救貧院(1)を。

ターン数購入デッキ
1玉座の間銅貨7屋敷3玉座の間1
2救貧院銅貨7屋敷3玉座の間1救貧院1
3Donate(銅貨7屋敷3廃棄)玉座の間1救貧院1
4debt全額返済玉座の間1救貧院1
5属州玉座の間1救貧院1属州1
6属州玉座の間1救貧院1属州2
7属州玉座の間1救貧院1属州3
8属州玉座の間1救貧院1属州4

8ターンまで確定行動で、属州4枚まで買うことができます。二人戦では勝敗がつきませんので、先手なら第4ターンにdebtを返済しつつ公領か屋敷を買うのが面白いかもしれません。