今日の一人回し。
Pooka(5)と、そのHeirloomであるCursed Gold(4)の組み合わせはなんだか微妙だなーと思ってたんです。
銅貨を廃棄すると4ドローはいいとして、しかしCursed Goldをプレイする度に呪いを受け取る。デッキは銅貨が減って呪いが増える。そこに金貨やらが増えたところで8金は出にくいんじゃないか。デッキを回せば回すほど呪いが増えていくなら、むしろCursed Goldは打ちたくないカードになるんじゃないかと。
もちろんこれは、銅貨以外に屋敷や呪いを廃棄する手段があればいいわけです。
しかしPookaはアクションを消費するドローカードである以上、プレイして引いた4枚に礼拝堂(2)があっても廃棄できません。圧縮にはアクションを消費しないカードが適していると言えるでしょう。
アクションが要らないカードと言えば。
ひとつはNightカード、もうひとつはイベントですね。そこで今回はMonastery(2)と交易(5)を試してみました。
- 初手Pooka-Monastery(このとき呪いも受け取るためデッキは13枚に)。
- 2周目でもMonasteryをもう1枚買う。
- その後、3金で銀貨、6金で金貨を買いつつ、呪い>屋敷>銅貨の優先順位で廃棄する。
- 金貨2枚以上買ったところで、8金で属州を、5金で公領を買う。
この手順で、属州4枚あるいは属州3公領2を買うまで13.2Tと出ました。
試したところMonastery1枚では圧縮が間に合わず、2枚必要であることがわかりました。注意すべきはCursed Goldを打って何かを買ったターンは呪いと合わせ2枚のカードを獲得しているため、Monastery1枚につき手札または場の銅貨を2枚まで廃棄できるということです。呪い1枚を受け取りつつ2枚または4枚を廃棄できるのであればCursed Goldを打つことに抵抗がなくなりますね。
この手順で、属州4枚あるいは属州3公領2を買うまで11.7Tと出ました。
交易を買ったターンではデッキ枚数は増えず、Pookaを打てば銅貨を廃棄するため、うまく回ればほとんどデッキを厚くせずに準備が進み、銀貨だらけになったところ4ターン連続で属州購入、などが可能になります。