特殊財宝カードがプレイされている状態でアクションフェイズを行う、という話はかつて闇市場(3)と語り部(5)による「特殊な財宝カードの特殊なプレイについて まとめ(http://d.hatena.ne.jp/hirotashi-domi/20160214)」で書きましたが、それよりもヴィラ(4)の方が手軽に実現できることに気付きました。ただ買えばいいだけですし、特に石切場(4)で起こることについてはプレイすることでヴィラ自身も安く買うことができます。
では石切場ともう1金でヴィラを買い、アクションフェイズに戻った後で何ができるか。以下にまとめてみました。
- 石切場+ヴィラ+工房系
工房(3)などの「コスト4までのカードを獲得」する効果を持つカードは、アクションカードに限れば実質コスト6までのカードが対象になります。工房で大市場(6)でもならず者(6)でも取れるというのは大きいですね。
- 石切場+ヴィラ+改築系
改築(4)で屋敷を廃棄したときに、上と同じく実質コスト6までのカードが取れることに注意です。また銅貨を廃棄して実質コスト4までのカードも。
- 石切場+ヴィラ+詐欺師
詐欺師(3)で相手の地下貯蔵庫(2)を呪いに、鍛冶屋(4)を屋敷に変えられます。アクションカードでないものがめくられた場合はいつも通りですが。
- 石切場+ヴィラ+王子・相続
対象となるアクションカードが実質コスト6までに。一度わきに置く・屋敷トークンを置いてしまえば、それ以降のターン中にコストが変化していなくても構いません。
- 石切場+ヴィラ+大君主
そして大君主(8d)の対象は実質コスト7までに。つまり宮廷(7)になるわけですよ。