ヴィラを相続してみよう



以前に冠(5)を相続(7)して遊んでみようという内容の記事を書きました(http://d.hatena.ne.jp/hirotashi-domi/20180414)が、今回はヴィラ(4)を相続して遊んでみます。

  • 男爵(4)

プレイ時、手札に屋敷がなければ屋敷1枚が得られるだけですが、屋敷を相続しておけばその屋敷は手札に入り、+1アクションを得て、さらにその屋敷をプレイすることで+2アクション・+1金・+1buyが得られます。これにより手札は4枚に、残りアクションは2に、そしてbuyは2となるため、buyが増えて持続しない漁村(3)を打ったような感じでしょうか。
あるいは玉座の間(4)+男爵と打つことで、サプライから獲得した屋敷をすぐに捨てることで4金が確定します。

  • 鉄工所(4)

手札5枚からプレイして屋敷を獲得すれば、+1カードと+1アクション、さらに獲得時効果でもう1アクションを得られ、その屋敷は手札に入るため手札は6枚に。手札枚数とアクション数だけ考えれば、失われし都市(5)をプレイしたのと同じ状態となります。

  • 郎党(0*)

手札5枚からプレイすると、2枚ドローして屋敷を獲得、その屋敷は手札に入って+1アクションを得るため、アクションを減らさずに手札が7枚になります。これは通常なら研究所(5)を2枚プレイしたのと同じことです。

  • 建て直し(5)

公領を廃棄したときはもちろん属州を獲得するべきですが、屋敷を廃棄したときはちょっとだけ考えたくなります。もしあと1金が足りないという状況なら、例えば手札に7金あるときに建て直しで屋敷を廃棄したときなど、あえて屋敷を獲得してそれをプレイし、8金で属州を買えば差し引き1点の得です。

  • 狩場(6)

終盤、改築(4)などで狩場を属州に変えると9点プレイというのは有名な話ですが、このとき獲得するカードを公領1枚ではなく屋敷3枚に変えてみると手札が3枚増え、すべてプレイすれば3金を得られます。その他の手札と相談して有効活用してみてください。

  • 凱旋(5d)

購入フェイズ中の屋敷獲得なのでアクションフェイズに戻ります。そして凱旋は0金でも買えるイベントですから、つまりほぼいつでもアクションフェイズをやり直せることに注意です。

  • 広大な城(8)

こちらも獲得時に屋敷3枚を獲得することでアクションフェイズに戻り、さらに3金出せます。つまり広大な城のコストは差し引き5金ということに。


それ以外にも、単に2金で屋敷を購入することでアクションフェイズに戻り、その屋敷をプレイすることで1金を得られることを考えれば、つまり屋敷が実質1金0buyで購入できるということになります。9金で属州を買うときなど、終盤に1金が余った時もう1点を得られますし、5金で公領を買うよりも屋敷4枚買った方が1点得になるなど、気付きにくいので注意です。

(追記:その後のルール改定(2019ルール)により、ヴィラを相続しても獲得時効果は得られなくなったため、上記の議論が無意味となりました)