封土(4)ルートと言えば通常は銀貨製造アクションである隠遁者(3)や従者(2)、交易人(4)があるときか、あるいは封土自身を廃棄できるカードがあるときに向かうものと思っていたんですが、先日橋(4)で封土集めに向かったら結構うまく行った気がしたんです*1。どの程度行けるものなのか。実測してみました。
- 初手橋-銀貨
- 以降3金で銀貨、最初の4金で2枚目の橋、それ以降は封土を買う。
- 橋を打った場合、2-3金で銀貨と銅貨、4金で銀貨2枚、5金で銀貨と封土、6金で封土2枚、7金で属州と銅貨を買う
- 封土は6枚まで買えるものとし、それ以降は代わりに銀貨を買う。
- 27点持ちになるまでのターン数を計測する。目指すは封土6銀貨12屋敷3、または封土6銀貨9属州1屋敷3。
この手順で平均15.0Tと出ました。
(なお、27点とは通常の属州ルートでの属州4屋敷3の状態を意味しています。)
属州ルートに行った側が早めのステロだったとしてもいい勝負になるわけですが、多くの場合この時点ではまだ属州は枯れず、ゲームはもう少し続きます。銀貨たっぷりで公領が買えるデッキ対そろそろ息切れが始まるステロでは、やや前者有利と言えるでしょう。