寄付(8d)戦はつまらないからイベントに選ばれても避けられる、なんて話がありますが、いやいや面白いですよ寄付戦。運の要素が絡まない以上、囲碁や将棋のようにどこまで先読みできるかを競っているようで。
さて前哨地(5)です。初手5金に限定するとどうなるか。
1 | 前哨地 | 銅貨7屋敷3前哨地1 |
2 | 寄付(銅貨4屋敷3廃棄) | 銅貨3前哨地1 |
3 | 負債3を返済 | 銅貨3前哨地1 |
3追加 | 負債3を返済 | 銅貨3前哨地1 |
4 | 銀貨 | 銅貨3銀貨1前哨地1 |
4追加 | 銀貨 | 銅貨3銀貨2前哨地1 |
ここまでは確定、以降はデッキが6枚を超えるため前哨地が打てなくなったりしますが、6金が出る限り金貨を3枚まで、出なければそこで寄付をもう一度買って銅貨3枚を廃棄することで、デッキを金貨3銀貨2前哨地1の6枚にできれば完成です。
これにより属州4枚または属州3公領2の24点になるまで、10.4Tと出ました。通常の寄付のみを使うパターンよりは少し早い程度ですが、1ターンに属州2枚買える可能性がある分だけ「最後の属州を買う」チャンスが増えると言えるでしょう。