いやもちろんルール上はアタックカードなんですが。
これまで盗賊(5)は相手のデッキのカードを廃棄するアタックカードだと思ってたんですが、もうちょっと計画的に使えるカードなんだな、という事に気付いたのでここにメモ。
実際に使っていて思ってたんですが、盗賊ってあんまりアタックとして役立つことないですよね。廃棄置き場にコスト3〜6があったらそれを拾うだけで終わりますし、なくても山札2枚めくって対象のカードがなければ何も起こりませんし。
つまりこの発想自体が間違ってるんだろうなと。
自分で廃棄したカードを、そのターン中に回収することを目的とするのが正しいんだろうな、と思い直しました。
有名なのは建て直し(5)やネズミ(4)なんかで廃棄した封土(4)を即回収するとか、建て直しで公領→属州をやったあとにその公領を回収するとかがありますが、先日ゴーレム(4ポ)で引いた略奪(5)と盗賊により、「略奪品2枚獲得・他のプレイヤーの手札を選んで1枚捨てさせる・+2金」を1アクションで実現させるというプレイを目にしました。
つまり何を廃棄置き場から拾ってくるのか調整できるような使い方が強いということですね。弟子(5)→盗賊とか、策士→村系→引揚水夫(4)で金貨廃棄→盗賊で金貨を回収→策士でのループとか。