今日の一人回し。
暗黒時代で初めて登場した「廃棄置き場からの獲得」可能なカード、墓暴き(5)と盗賊(5)。
これらの有用な使い方について、よく考えてみればこのブログでも他でもあまり詳しく解説されていないような気がします。
たとえば封土(4)は、銀貨獲得のために廃棄をしたいもののそのために所有する封土枚数を減らしたくないという矛盾を孕んだカードですが、廃棄して即回収できれば問題ありません。つまりは例えばネズミ(4)のようなアクションの減らない(+1アクション)カードで封土を廃棄し、続いて墓暴きまたは盗賊を打って封土を廃棄置き場から拾う、というプレイが有効となります。
このようなプレイについて、どの程度速度が出るのか。まとめました。
- 初手:ネズミ-銀貨
- 3金で銀貨、4金で封土、5金で2枚まで墓暴き(盗賊)。ただし最初の5金は封土から。
- 封土は7枚まで買えるとする。それ以降の5金は公領。8金で属州。
- ネズミは封土を廃棄。墓暴き・盗賊は廃棄置き場から封土を拾う。
- (序盤にネズミが多く封土が少ないと感じたら、墓暴きでネズミ→封土としてもよい)
この方法で16ターン回したところ、墓暴きなら36.5点、盗賊なら39.3点となりました。
墓暴きならもう1枚の墓暴きを属州に変えてもいいですし、盗賊はちょっとだけアタック効果に期待もできますね。