ドミニオンの日々(はてなブログ)

カードゲーム「ドミニオン」について

上級者になるために踏まえるべき数多のこと

isotropicも閉じ、最近はドミニオンをプレイするより上手い人のプレイを見ることの方が多くなったような気がします。


12000戦を超えレベル47で終えたisotropicの猛者、WanderingWinder氏(http://councilroom.com/player?player=WanderingWinder)のプレイ動画がyoutubeにたくさん挙げられています。画像をoffにしてのプレイのためisoに慣れていない人はカード名なども英語のままでわかりにくいかもしれませんが、例えばこれ。



http://www.youtube.com/watch?v=UlbWlr93Pv8


大使館(Embassy)ステロにも念視の泉(Scrying Pool)にも行かず、初手工房(Workshop)-銀貨から農村(Farming Village)を集め、岐路(Crossroad)と辺境伯(Margrave)で引き切りを達成しています。
で、たとえば11T(03:33)。コンボを進めていくうちに山札が残り2枚となり、残りアクション5、手札のアクションカードは「岐路、工房×2、厩舎」となったところ(04:09)で、先に工房2枚で銀貨2枚を獲得しているんですね。その後の農村や岐路でさらに引き切りは進み、いま獲得したばかりの銀貨2枚もあわせて13金を出しています。僕だったらアクションが減らない厩舎から安直に使っていた気がします。

普段プレイしているときは意識しない「そのターンで獲得したカードをすぐに使う」という発想。これに達する事が出来るか。上手い人のプレイを見ていると、そういうところが自分とは違うのだなあと思うわけです。