出資
財宝 コスト4
あなたの手札からカード1枚を廃棄する。次のうち1つを選ぶ。
- +1金
- これを廃棄して自分の手札を公開し、手札の異なる名前の財宝カード1枚につき+1VPトークン
簡易更新。
「ゴールデンデッキ」と言えば、司教(4)で毎ターン何かを廃棄することを繰り返し、VPトークンを稼ぐ戦術を指します。いろんな方法がありますが、たいていは属州を買わず、なので両者がこれを行うとゲームが終わりに向かわないことが特徴です。
特に、廃棄の対象を城塞(4)としたときは本当に毎ターン何も買わないため、サプライからカードが減ることがなく、そのためいわゆる千日手になることがあります。
そこまでいかなくても、だいたい毎ターン同じ行動をしながらVPトークンを稼ぐプレイをすれば、それを広義のゴールデンデッキと呼ぶこともありまして。
今回はそちらの意味で、出資(4)によるゴールデンデッキを考えます。
たとえばこんなサプライ、農民(2)を教師(6)まで育てながら港町(4)の枚数を確保、戦利品の袋(6)で戦利品の種類を増やしたら、あとは引ききってから出資でVPトークンを稼ぎつつ、出資を買い戻すことを繰り返します。戦利品の種類が増える度に収入も増えますね。
もちろん出資が枯れたらこのループは終わるわけですが、何らの方法で廃棄置き場から出資を回収することができれば本当にゴールデンデッキになりますね。出納官(5)とか。