先日あったこと。
宝の地図(4)を揃える事に成功した次のターン、手札の5枚目に議事堂(5)を引きました。打って引いてきた財宝カードは銅貨3枚。金貨4枚とあわせ15金2buyで属州と公領を買ったんですが、今考えたら失敗だったなと。なぜならサプライに官吏(5)があったから。
属州と官吏を買っておけば7枚の財宝カードを好きな順で山の上に戻せます。なら「金金銅銅銅金金」の順で戻せば次のターンに9金、さらにその次のターンに金貨2枚を含む手札が確定したので。
このように（財宝カードだけで）13金以上出たターンで2buyあれば、属州と官吏を買うだけで次のターンでもいい思いをすることが出来ます。以下例を。
宝の地図を揃えたターンで遊牧民の野営地(4)を買えば、次のターンで14金2buyが確定します。
9金出した後に不正利得(5)を出し、銅貨を手札に入れてから偽造通貨→銅貨と出せば、その銅貨が廃棄され、9＋1＋1＋（1×2）で13金2buy出ます。左から5枚が山の上に乗るので、永久機関の完成です。
禁制品(5)に続き2つ目のbuyが増える財宝カードである偽造通貨と、廃棄してしまう分を補充できる不正利得の組み合わせです。
13金2buyというわけではないんですが。
財宝カード4種類で8金出したあとに豊穣の角笛(5)出せば、官吏獲得してこの5枚を山に戻し、8金で属州買う、を繰り返すことが出来ます。
金銀銅ともうひとつの2金出す財宝は上のようにへそくり(5)でなくとも、賢者の石(3ポ)、玉璽(5)、投機(5)、隠し財産(6)、銀行(7)、王冠(0*)、不正利得(5)、埋蔵金(5)でもよしです。
