第4回ミニトーナメントのお知らせ
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行ってきましたよ。
今回のルールはスイスドロー4回戦、勝利点は6-3-1-0のいつもの方式のほか、プレイヤーが14種のサプライからひとり1枚ずつ拒否できるvetoルールを採用。手番の有利不利からvetoの選択をするべきなんでしょうけど、よくわかんないですそういうの。
以下思い出しレポ。
3人戦の3番手。
貧民街が運営veto。魔女、幽霊船と来て最後のveto選択は礼拝堂とした。
1Tは全員銀貨。2Tで金貸し改築と買われて悩む。金貸しを追ってもなあ・・・悩んだあげくアタック買わねば、と役人を選択。書庫買われたら無害化されるけど民兵よりはマシだろう。しかしこれが強く、書庫で銀貨たくさん引けてするっと属州5枚買ってトップ。
vetoは破壊工作員、交易場、錬金術師、支配。銅細工師が残ったので薬師から銅貨で属州買うルートに。初手3金で木こりか薬草商か悩んで、薬草商-ポーション。
薬草商とポーションが手札に揃ったので3T4Tで薬師買える。5Tに銅細工師買って盤石。属州買いつつさらに薬師と弟子を買い足す。ブドウ園ルートの人達が低コストアクションを買い漁るので地下貯蔵庫を買うのが遅れ、2枚目は7金でも買った。トップ。
初手で都市をveto。なぜならよくわからないから。その後拷問人、祝宴、ならず者が取り除かれる。香具師が残る。
とにかく出来るだけ早く白金貨を買わなければという気持ちで一杯になるあまりに6金で隠し財産でなく金貨を買い続ける。しかし一度も9金揃うことはなかった。香具師は望楼2枚入れで凌ごうと思ったがそのうちすぐに破綻。そして香具師の攻撃を利用しての庭園も見逃していた。
隠し財産は序盤に買う勝利点がないから要らないと判断したのだけど、庭園に行くなら金貨ももらえてちょうどいいではないか。属州やたまに植民地も買える庭園デッキが簡単に完成するのに。「プラコロあり環境で庭園は無視していい」なんて嘘だった。4位。
4人戦の3番手。よろずやステロか愚者ルートか。よろずやは何人行っても手番以外の有利不利はないが、愚者は3人行くと共倒れになる。
しかしこのサプライでまさかの5金スタート。香辛料商人-愚者スタートしかない、と思ったが、これでもよろずやスタートもなくはないのかも。
4番手のかびぼうずさんも愚者ルートに行ったのを確認して泥棒を入れる。かびさんが義賊を入れたのはよろずや組に泥棒は逆効果だと判断しての「お仕事」だろう。
そして泥棒がかびさんの愚者を盗む盗む。9枚集めて属州を買いつつ国境の村と鍛冶屋、貴族を集めて村鍛冶型コンボ。
しかし属州がなかなか枯らせない。長引いてよろずや組に公領公爵を集められる。終わらせたくないよろずや組は3金でも残り少ない大広間でなく屋敷を買っていた。2位。
結果は1位-1位-4位-2位の15点で6位。18点取れてれば準優勝だって。
優勝は立ドミ主催の@irihoさん。おめでとうございます!