まけました。
あまりにも反省点が多過ぎる一日でしたので以下自分用にまとめ。
午後の部 一回戦:
三番手。執事-中庭スタート。
3T中庭打って執事戻して銀貨購入。
4T執事で銅貨屋敷廃棄、2金で何も買わず。
5T中庭打って金貨購入。
6Tは4Tと同じ。
この間に泥棒が銅貨を廃棄してくれたこともあり、デッキ内のお金は「金1枚、銀1枚、銅4枚」という状態に。
そして7Tに中庭打ってするっと8金出る。属州一番乗り。そしてそのままするするっと属州3枚先行。5金出て研究所を一枚足す。
で、覚悟はしていたことだけど泥棒が金貨盗む。買い戻そうにも6金がなかなか出ない。いったん4金で銀貨買い足して、数ターン後にようやく金貨買い戻す。怖いのでさらにもう一枚金貨。
そんなことやってる間にゲームは終わる。属州5枚買いして勝った人が最後に金貨を属州に改築していたのを見て、すっかり改築の存在が抜けていたことに気付く。ひどい。2位。1位の人の初手は改築-願いの井戸だった。
泥棒への対策が祈ることくらいしかない場での圧縮は、やはり危険すぎましたね。
二回戦:
この日最大の愚戦。
以下恥ずかしいので読まないで下さい。
一番手。手札を見たら2金でした。パスを宣言。書庫買えるので嬉しいけどもう誰も民兵買ってくれないよね。
2Tで書庫買って、11枚をシャッフルして、隣にカットお願いして、手札を見たら黄色いカードが5枚あるよ。ううむ。ならもう1枚書庫だ。
4T、手札に屋敷が3枚、銅貨が2枚。パス。4ターンを終えて買ったカードは書庫2枚のみ。
問題の5T、書庫を初めて打ち、引いた7枚の手札に銅貨が5枚。
僕は何を買うべきですか。
そうですよね銀貨ですよね
でも寵臣買いました。「寵臣は銀貨の上位互換」と聞いた覚えがあるんで。すいませんでした。
6Tでやったのも同じこと。デッキ内は書庫2枚寵臣2枚。あとは銅貨と屋敷。
正直言って、書庫で銅貨6枚が引けないことであっぷあっぷしてた、そしてどうしても書庫で金貨を買うんだと意地になってました。全く無駄にターンを消費しただけだと思います。
7Tではようやく寵臣2枚と書庫1枚が手札に来たので、寵臣寵臣書庫の順で打ったんですが、そりゃ当然8金出ますよね。
僕は金貨を買わず、なぜか属州買ってました。
書庫2枚寵臣2枚属州1枚。あとは初期手札。
このデッキでなにが出来るというんでしょう。首から上が熱を帯びていたことを覚えています。
それから後のことはよく覚えていません。たぶん気絶してたんだと思います。
3位。
三回戦:
三番手。
先ほどの失敗から、お金が足りないとダメだぞお金買わないとダメだぞと自分に言い聞かせ、サプライを見ると鍛冶屋が。よしもう鍛冶屋ステロだと決心しました。でも手札に黄色しか見えない。
初手市場は弱い。じゃあ鍛冶屋-パス?鍛冶屋-銅貨?でも鍛冶屋買われた一番手に勝てる気がしないと思ったので市場-地下貯蔵庫と買い、共謀者ルートに。
その後は4金ばかり出るので共謀者や玉座の間を足したんですけど、手札に来た玉座の間は常にニート。使えたのは一度だけ、手先と共にきただけでした。
最大のミスは、結構な終盤であるにも関わらず8金2buy出たときに「まだデッキの中に金貨1枚しかないから」と金貨-手先と買ってしまったところ。まだ中盤だとと思ってたんですけどそこから3回しか手番回ってきませんでした。4人戦におけるゲーム展開がまったくわかってない。たぶん一回戦と二回戦でお金が少なくて失敗したという印象が強すぎたせいだと思います。
3位タイ。ここで目がなくなる。
四回戦:
目なしだけで集まった和気藹々とした卓での一戦。せめて一勝を・・・
ここまでで庭園も公爵も魔女も出てきてなかったので、あれまさか午後の部はオール属州ゲー?なんて思ってたけどそんなわけもなく。まとめて一度に来ましたよ。
役人公爵が基本なんでしょうけど、魔女に行くのか、庭園は買うのかが問題。
考えたあげくに出した結論はこう。
- いずれにせよ役人は買おう。
- そして秘密の部屋で4金出して庭園、役人でもらった銀貨と秘密の部屋で5金を出して公領公爵を買う。かなり早い段階から勝利点を買いに行く。
- 魔女は買うことにする。
役人-秘密の部屋スタート。
ところがですね。なぜか毎回魔女を打つと役人を引いてくるんですよ。ゲーム終了時までに打った役人はなんと一回だけ。というよりも庭園も買うつもりなんだから役人をもう1枚刺すべきでしたよね。終わってから気付きました。
結果デッキは35枚に。公領3枚公爵0枚庭園6枚くらいで2位。
ドローでの事故がなかったとしても、魔女は買わなくてよかったんでしょうかね。
大会得点7.5点という結果でした。
反省点まとめ:
- 大会前の調整として2人戦ばかりやっていたことにより、ゲーム終了のタイミングを測り間違えていた。
明らかに属州買うべきタイミングで買わなかったり。
- 手札が自分の思い通りにならなかったときに立て直せなかった。
2回戦や3回戦でもそうでしたが、かんたんな手札が来たときはそりゃ誰だって手なりで勝てるんですよね。問題はそうでないときにどれだけ粘れるかであって。
はっきりと、実力不足であると思いました。
もうちょっと、本当にもう少しだけでも上の順位を取りたかったです。
ショックが大きかったもんで二日目観戦は避けましたが、またも木ドミから優勝者が出たのは喜ばしいことです。その後の打ち上げも楽しませていただきました。本当にありがとうございました。
そしてこのような場を設けていただいたホビージャパンさんにもお礼を。二日間の運営お疲れさまでした。来年もどうか。お願いします。