繁栄環境になって勝ち筋が多くなりました。どの勝利点を買うかという選択も、通常の庭園プレイ、公領（＋公爵）プレイ、属州狙いに加え、植民地とVPトークン狙いも。
植民地と白金貨が入ったサプライではVP集めは強くありませんが、そうでなければけっこうイケるんじゃないかと。
究極はこうでしょうか。
司教(4)・玉座の間(4)・手先(2)・労働者の村(4)・任意のカード2枚
玉座の間でコピーした司教で圧縮し、デッキを上の6枚だけにしたら完成。手先の代わりに+1カード・+1アクションがあるカードならなんでもいいです。真珠採り(2)でも願いの井戸(3)でも。
この後、毎ターン同じことを繰り返します。
- 手先（+1カード・+1アクションを選択）→労働者の村（または労働者の村が先でも）→玉座の間→司教で残る手札2枚を廃棄しVPに変える。
- 行商人(8)をタダで2枚買い。
以降は1ターンに行商人2枚廃棄で10点。銅貨(0)と屋敷(2)の廃棄で得たVPと合わせ、うまく行商人10枚を廃棄したところで63点分のトークンを持っていることになります。
問題は行商人が枯れたあとが弱いこと。手先と銅貨を買っては廃棄を繰り返して3点ずつ稼ぎ、ゲーム終了を待つことになるわけです。積極的に3山切れを狙うなら銅貨でなく呪いを買い続けるのもいいかも。
