前回(↓)の続き。
今度は確実性がなかったり、毎ターン打てるわけではないようなものを。
サイロ・輪作
前回紹介した城門(3)の他にも、サイロ(4)では手札に銅貨が、輪作(6)では勝利点カードがあればそれを捨て、山札の上の乗組員を引くことができます。
一人回ししてみると、属州4または属州3公領2を買って27点になるまで、サイロで12.9T、輪作ではなんと11.2Tと出ました。
悪巧み
悪巧み(4)でも同様に山札から乗組員を引くことができますが、引いたその次のターンでは悪巧みの上のトークンがないため、3連続で打つことができません。つまり、乗組員をプレイできるターン(手札7枚)→2トークンを使って乗組員を引いてプレイするターン(手札9枚)→プレイできないターン(手札5枚)、の3ターンを周期としてこれを繰り返すこととなります。
こちらは平均11.9Tと出ました。
保存
ここまでは1枚の乗組員を連続してプレイすることを考えていましたが、こちらは2枚必要です。
乗組員をプレイして乗組員を手札に引いたとき、保存(1)によりこれを脇に置くと、次のターンの手札に入り、そして先ほどプレイした方の乗組員は山札の上に置かれるため、また乗組員でもう1枚の乗組員を引くことに。これを繰り返します。
そこそこ早いかと思ったんですが、実際に計測してみると13.6T。乗組員が2枚必要なことと、結局毎ターン9金出す必要がある点で、上の方法よりは劣るようです。