簡易更新。今日の一人回し。
大渦巻(4)は手札を廃棄するという意味で交易(5)に似て、手札を増やしてから買いたいイベントであります。
つまりドローカードとの相性がいいと言えるわけですが、序盤に事故らず連続して打てるという意味では鍛冶屋(4)よりも中庭(2)の方が安定していると言えます。そこで初手中庭‐中庭から入り、打って4金出して手札2枚を廃棄する、ということを考えてみます。
第3ターンに中庭が打てれば、これによりもう1枚の中庭を引いたならそれを乗せ、4金で2枚を廃棄、第4ターンも同じく中庭を打って4金で2枚廃棄とすれば、これでデッキ内のカードは銅銅銅銅銅銅中中の8枚となります。
こうなれば中庭を打つだけで6金が確定し、かつ中庭を連続して打つことができるため、第5ターンに中庭を打てれば金貨を、さらにその次のターンにも金貨を買うことができます。これで銅銅銅銅銅銅中中金金の10枚。
以降は中庭を打って、もう1枚の中庭を引いたならそれを、そうでなければ金量調整して、属州を買っていきます。うまく回れば初手から中中大大金金属属属属の順序で買う、10ターン属州4を達成することも可能です。
この手順で一人回ししたところ、属州4または属州3公領2の24点になるまで、平均11.5ターンと出ました。第3ターンに中庭を引くかどうかでだいたい1ターン差が生じるようです。
