もしデッキの中が銀貨だらけだったら願いの井戸(3)で当てられるのに。
そういう思いつきで検証してみました。以下手順。
- 初手4-3なら交易人(4)-願いの井戸。5-2なら交易人-パス。
- 4金出たところで交易人をもう1枚追加する。その後は8金未満で願いの井戸を買い、8金出たところで属州を買う。
- 交易人で廃棄するカードは屋敷か銀貨。手札に屋敷と銀貨が同時にあれば屋敷を優先、銀貨を廃棄してもまだ3金あるなら銀貨を対象にする。廃棄しても影響がないなら銅貨を廃棄することもある。
例:
交易人を廃棄し、交易人を買い戻す(銀貨の量が十分なら願いの井戸を買ってもよい)。
- 井戸での宣言は、手札にまだ井戸があるならデッキ内の銅貨と銀貨の割合を考えて当てに行き、8金を期待する。手札最後の井戸を打ったときに6金持っているなら銀貨を宣言すること。
- 当てても意味がないとき(既に8金ある、当てても5金が7金になるだけ、など)は銅貨や屋敷、属州などを宣言して次のターンの手札を良くする。
- 終盤、銀貨を宣言して当ったとしても8金に届かないときは「願いの井戸」を宣言する。
これを50回ほど一人回ししてみたところ、属州4枚買うまで最速で11T、平均16Tと出ました。ごく普通のお金プレイよりはちょっとマシくらいの速度ですが、4番手スタートなどのちょっとバクチ打たないといけないときなど、どうでしょうか。