簡易更新。
ドブネズミでもハツカネズミでもなく、ネズミ(4)の話です。
ご存じの通り、ネズミは手札を1枚廃棄する代わりにネズミをもう1枚デッキに入れる、言い換えれば「あらゆるカードをネズミに改築する」カードです。何の考えもなしに入れると気付いたときにはデッキがネズミだらけになっているので注意すべきですが、習性によってはそれが嬉しくなることも。
- 馬の習性
屋敷と銅貨を圧縮しつつ、ネズミは増えたら増えた分だけ嬉しくなります。減ってきたらまた普通にネズミをプレイして増やし、増やしたネズミを馬としてプレイして・・・の繰り返し。
- 豚の習性、(キャントリップが脇に置かれているときの)ハツカネズミの習性
銅貨と屋敷をすべてネズミに変えたあと、そのネズミを単なるキャントリップにしてしまえば、事実上の初期デッキ全圧縮です。圧縮すればするほどネズミが増え、さらに圧縮スピードが上がります。
- ウミガメの習性
初期デッキを圧縮しつつ、増えたネズミをウミガメの習性として脇に置き、次のターン以降もずっとウミガメの習性とすれば、そのままゲーム終了まで脇に置き続けられます。ただしアクションを消費するため、脇に置き始めるのが遅れるとやはりうまく回りません。1枚増やしたら1枚脇に置く、くらいでいいでしょう。
- ラバの習性
屋敷3枚をネズミ3枚に変えれば、それらも1金を出すようになり、6金や8金が近くなるでしょう。
ラバの代わりにサルでもいいですが、こちらはアクションが増えません。