寄付について考えているうちに連日発表されるボーナスプレビューが溜まってしまいました。今日までの分をまとめてここに。
Alliance (同盟)
イベント コスト10
属州、公領、屋敷、金貨、銀貨、銅貨を1枚ずつ獲得する。
Populate(10)に続き、豪快で大味なイベントです。
10金で10点取れるというと、11金かかる植民地よりも安いだけでなく、属州戦で属州+公領の9点に13金2buyが求められていたのに比べ効率がいいですね。
そしてPopulateと同じく、カードを大量に取れるという意味では凱旋(5d)と相性がいいと言えるでしょう。10金2buyでこれと凱旋を買えば、計18点もらえます。
Gamble (一か八かの冒険)
イベント コスト2
+1購入
あなたの山札の一番上のカードを公開する。
それが財宝かアクションであればプレイしてよい。そうでなければそのカードを捨てる。
またひとつ、購入フェイズにアクションカードをプレイする方法が。
7金で止まったときにこれを買って金貨がめくれることに賭けるとか、金銅銅の5金で公領を買っても追いつけないと思うときにこれを買って改築(4)がめくれることに賭けるなど、まさにギャンブル。
そして購入回数に制限がないため、公領すら買えなくなるまで賭けに負け、だったら公領買っておいた方がマシだったなどと後悔しそうな点までもギャンブル。
Camel Train (ラクダの行列)
アクション コスト3
サプライから勝利点でないカードをExileマットに置く。
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このカードを獲得したとき、サプライから金貨をExileマットに置く。
最初見たときは、はて何に使うんだろうかと思ったもんでした。
複雑なデッキの構築の準備として役立つのかもしれませんが、横線の下に書かれたことが使い道のヒントかなと。実際これと銀貨からスタートし、プレイ時は常に金貨をマットに送り、金貨購入時にマット上の金貨をすべて捨てるとした場合(4枚前後が入ります)、属州4または属州3公領2を買うまで平均13.4Tと出ました(今日の一人回し)。
Way of the Horse
+2カード
+1アクション
このカードを、このカードの山に戻す。
すべてのアクションカードがHorse(3*)に!
不要なアクションカードは元の場所に戻せるため、廃墟(0)はすべて実験(3)のように使い捨ての研究所(5)に。狂信者(5)などの廃墟を撒くアタックは無力化どころか利敵行為になってしまいますね。
また3山枯れ間近で負けそうなときの延命行為として、枯れた(または枯れそうな)サプライにカードを戻すという使い方もあるでしょう。
なお「このカードの山に戻す」という効果、サプライでないカードでも適用されます。褒章でもインプ(2*)でも戻すことができます。戻せないのは共同墓地(1)とゾンビくらいでしょうか。
Way of the Pig
+1カード
+1アクション
Way of the Sheep
+2金
ここに来てシンプルな効果のWayです。そういえば女魔術師(3)がブタを連れてましたが、この事だったんですね。
Stampede (どっと逃げ出すこと)
イベント コスト5
あなたの場あるカードが5枚以下であれば、Horseを5枚、山札の上に獲得する。
いいんでしょうか。
初手5金でこれを買うと、次のターンにHorse5枚を打ってデッキ引き切り、7金のカードが買えます。つまり初手5-2は実質0-7に。