ドミニオン日本選手権2019 敗戦記

既に3週間経っているんですね。

遅れに遅れたレポを以下に。

 

 

 

1回戦:
地下貯蔵庫(2) 前駆者(3) レプラコーン(3) コンクラーベ(4) 墓地(4)
祝祭(5) 衛兵(5) 魔女(5) 呪われた村(5) プーカ(5)

 

4人戦1番手、初手6-3。
圧縮を頼るのは衛兵か、墓地か。ここでは墓地だろう。衛兵はコストが高く、買うために呪われた金貨に頼り続けてはいつまでも呪いが残ってしまい。さらにはめくれるカードの運によって思うように廃棄が進まない可能性がある。一方墓地は廃棄したいカードを廃棄できる代わりに、手札を増やす必要がある。ここではプーカに頼り、打って手札を7枚にして、3枚をプレイして墓地を買って4枚を廃棄、が一番早い。そのプレイする3枚に呪われた金貨を含んでいればデッキは実質3枚減、含んでいなければ4枚減である。そこでプーカ-銀貨を初手とした。そして第3ターンにその通りに、プーカを打って銅貨を廃棄し、銀貨を含む3枚での4金で墓地を買って4枚を廃棄。第4ターンは呪われた金貨込みで5金を出して呪われた村を購入。呪詛は無害。
他のプレイヤーの圧縮方法は、2番手が同じくプーカ墓地、3番手4番手は衛兵を選択。衛兵側は数枚を衛兵購入に充てるため、呪いを受け取る回数が多く、またそれほどデッキも回転しないため停滞していた。また誰も魔女を買わない展開に。
その後は圧縮を進めつつ、祝祭2と地下貯蔵庫2、呪われた村をもう1枚(呪詛は無害)、祝祭で増えたbuyでコンクラーベ2枚と墓地を購入。この墓地で呪われた金貨と呪われた鏡を廃棄。どうせ引き切るので幽霊は取らない。
次の周回で魔女(ドロー用)とレプラコーン、地下貯蔵庫を足して盤石。ここまで魔女は誰も買わず。以降は地下貯蔵庫で呪われた村を探し、手札に来たら祝祭やコンクラーベを打てるだけ打ってから呪われた村で手札枚数を回復、を繰り返す。レプラコーンを7枚目にプレイするのも簡単で、獲得した金貨と願いもそのターン中に手札に引ける。願いを金貨に変えれば勝手にデッキ内の金量は増えていく。
16金を2度達成したところで時間切れ。2度目は20金2buyが見えているところで願いを持ち、これを金貨にしても24金には満たないので公領に変えて属州属州墓地(他の人が後から打った呪い1枚を廃棄)の18点行動。属州4公領1墓地2呪い1(後から打たれた)の30点1位。

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2回戦:
ピクシー(2) 村(3) 役人(4) 民兵(4) 庭園(4)
密猟者(4) 暗躍者(4) 偶像(5) 人狼(5) 納骨堂(5)

 

4人戦1番手。4-3スタート。
ヤギのある庭園戦。とは言え庭園ルートは役人と暗躍者でデッキ枚数を稼がねばならず、やや苦しいと思われる。1番手を引いた以上、ここは人狼でデッキを回し、ヤギを打つ回数を稼ぐ方がいいと判断。
さてヤギに対してはハンデスが効く。民兵を打ってヤギを打てなくすることは大きな効果を生む。そしてヤギのお陰で2周目に民兵が沈みにくい(11枚シャッフルのため1/11)。これもまた1番手を引いたメリットだ、と民兵-銀貨から入ると、これがなんと1/11を引いて沈む。第3ターン銅銅銅銅屋で銀貨購入し、第4ターン銀銅銅銅屋に3番手の民兵が刺さる。3番手は2周目5-5、こちらは4-4。ならば3枚の手札でも5金が出るようにと、金貨を入れたいがための暗躍者を購入すると、すぐ次の第5ターンにそれを引き、民兵をまだ打ってもいないうちからアクションカードが被る。その周回で4番手が打った暗躍者で貧困(手札が3枚になるまで捨てる)がめくれ、すでに2番手3番手が手札3枚になったところで手番。ここで民兵を打っても4番手にしか刺さらないだろうと思って暗躍者から先に打つ。初手で買った民兵がまだ姿を見せないことに他家はどう思っただろうか。
その次の周回でも呪詛で民兵が流されたり、偶像でめくった海の恵みで引いた1枚が民兵だったりして、とにかく民兵が打てない展開。5金は出ないが6金は出るので金貨を入れたりするも、それらもまた沈む。
最悪なのは、手札が金金銀銀民という手札をデッキの底で引いたと思ったら飢饉(デッキ3枚を公開してアクションカードを捨てる)でリシャッフルが入ったこと。呪詛で考えられる限りの被害を被ることになり、結果デッキが最も回り、最も偶像を集めた3番手が1位。こちらは属州3公領1屋敷2呪い6と二重苦で13点3位。
さて、民兵が沈んだ時点で路線変更すべきだっただろうか。すべてを受け入れ、誰も目指さなかった庭園ルートに舵を切るべきだっただろうか。2周目ならまだ間に合っただろうか。

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3回戦:
忠犬(2) 工房(3) ゴーストタウン(3) 金貸し(4) 玉座の間(4)
恵みの村(4) 悪魔祓い(4) 市場(5) 山賊(5) 迫害者(5)

 

4人戦1番手。4-3スタート。
さて悪魔祓いである。序盤に屋敷をウィル・オー・ウィスプに変えることは、研究所2枚を獲得するようなものなので実に強い。しかし底に沈んだり、屋敷と出会わないと非常に弱い。ここで忠犬とともに買うことで、ダブルボトム出ない限り沈むことは避けられるが、さてどうなのか。折衷案としてゴーストタウンとともに買ってみたところ、沈むことは避けられた。
とは言えそれほど強いドローもないため、山賊で金量を増やして早めの属州かと思ったが、後に今年のチャンプとなるチャーシューさんに分からされる。ゴーストタウンを毎ターン2枚ずつ張り、忠犬忠犬と打つことで手札を9枚にしてから始まるコンボには追いつけず。属州3公領2屋敷1の25点で2位。

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4回戦:
追跡者(2) 村(3) 家臣(3) 改築(4) 悪魔の工房(4)
ネクロマンサー(4) 研究所(5) 悲劇のヒーロー(5) カブラー(5) 職人(6)

 

ここまでオール1番手。まさかと思いまた手番決めのカードを引くとこれも属州。なんとすべて1番手という僥倖。思わず「今日全部1番手なんですよ」と口走った瞬間に運営からの「マッチングを間違えたので組みなおしになります」の声。改めて移った卓で、改めて手番決めをすると3番手。アヤが付く。
手札は5-2。とても悩む。ここまでの大会得点10点を持っているため、2位以上で通過となる。ならば悲劇のヒーローステロに賭けるか。しかしカブラーはコンボにマッチしていて(村が欲しけりゃ村を、鍛冶屋が欲しけりゃ鍛冶屋を取れる)、どうにもそちらのルートに惹かれてしまう。カブラー-追跡者で入る。
しかしゲームは早い展開。他3人は悪魔の工房で金貨をタダ取りし、それを改築する。こちらは6金2buyで入れた村2枚も沈み、2番手と4番手が16点プレイをするなどして、万事休す。
結果としては3点足らずの3位であったが、しかし。ゲーム後に致命的なミスに気付く。追跡者で獲得したウィル・オー・ウィスプも、そのターンに打った悪魔の工房で獲得したインプも、いやそれよりもその試合中追跡者を打ったターンで一度も獲得したカードを山の上に乗せていない。乗せること自体が頭から抜けていた。同卓した他のプレイヤーが誰も追跡者を入れていなかったことも含め、完全に気付かないままゲームを終えていた。少なくともインプとウィル・オー・ウィスプを乗せられたあのターンでは、もう3点くらいは稼げたはずだ。この局面でもまだイージーミスをしてしまうのか。

(画像なし)

 

 

今年は1-3-2-3の11点で予選敗退となりました。

どうにもこの勝負所での出る弱さを克服したい、と思います。はい。