ドミニオン日本選手権2018に参加してきました その2

さて2年ぶりの本戦出場。
その日早めに渋谷に着くと強い雨。傘を買うとすぐに上がる。あまり運は味方していないような気がする一日が始まりました。
以下今更のレポです。


1回戦

地下貯蔵庫(2) 大広間(3) 鍛冶屋(4) 金貸し(4) 役人(4)
鉄工所(4) 偵察員(4) 祝祭(5) 公爵(5) 改良(5)

1番手を引いたのでコンボしたくない。コンボは構築に失敗したら4位になる可能性があるからだ。というわけで公領公爵に向かうが、初手はなんだろうか。
大広間もあり、銀貨を取りつつ1金出せる鉄工所が強いことは確かなのだけど、緑いっぱいになるゲームなら役人が刺さるのでは?と思い、初手役人-銀貨とした。2番手も同じ。
役人がどれくらい「刺さった」のか、役人のところを鉄工所としていたらどうなったのかわからないが、やや銀貨が足りないかなーという思いを受けながら公領先行するも、4番手が改良を入れて完全にデッキを作りに行く。偵察員で引いた大広間から祝祭鍛冶屋のコンボは見ていて楽しそう。結果まくられて2位。

2回戦

薬草商(2) 大学(2ポ) 薬師(2ポ) 望楼(3) 借金(3)
弟子(5) 大市場(6) ならず者(6) 鍛造(7) 拡張(7)

2番手。サプライを見て考えることは、
・薬師打って7金出したい。鍛造で銅貨をまるごと圧縮したい。できることなら屋敷3枚を(2回に分けてもいいから)鍛造で大市場にしたい。
・大学望楼もいい。大学で取った弟子を山札に乗せてそれを望楼で引き、即打ち。
・いずれにせよならず者+望楼は見たい。ならず者は打つにせよ打たれるにせよ。
というわけで望楼-ポーション。前後の違いはあれど全員初手は同じ。しかし第3ターンに薬師を買いつつ山札の上に乗せ、第4ターンにそれを打って6金を出した(ならず者購入)したのは自分ひとり。勝ったと思った。
しかし次の2金ポーションを大学にしたあたりから怪しくなる。大学で弟子を取るのはいいが、取ってもそれが屋敷や他の弟子と出会ってくれない。ならず者を打たれたときに望楼はあっても大学がない、あるいは大学はあっても望楼はないという状況が続く。
さすがにならず者のハンデス対策を大学望楼に頼るのは虫が良すぎた。薬師連打の方が手札枚数は回復できるし、あるいは薬師連打で「デッキを見る」方が大学や望楼など欲しいカードを引いてこれるというものだ。気づけば上家に薬師を独占され、どうにも回らない状況に。
他の二人はなんとなくこちらに合わせたようなプレイという印象で、大学で弟子を獲得しているうちに弟子と薬師が枯れ、望楼も残り数枚に。まだ何もしていないうちに終了が見えだし、そこから公領を買える人と買えない人とで命運が分かれる。僕買えない人。
最後はどうしようもなくなって、たっぷり時間を使って3位確定と分かったうえでの3山枯らして終了。

3回戦

岐路(2) 公爵夫人(2) 占い師(3) 画策(3) 馬上槍試合(4)
香辛料商人(4) 狩猟団(5) 豊穣の角笛(5) 埋蔵金(5) 地図職人(5)

いつも大会では率先して手番決めの準備をするため「属州・公領・屋敷・呪い」のセットから他の3人に選んでもらい、自分は残り物を引くという形。しかしこの対戦だけは同卓者の一人が「今日それでずっと4番手なんで自分にやらせてください」と。そんなわけで準備してもらい久しぶりに自分で選ぶ形にしたところ2番手に。なおそのずっと4番手の人はこのゲームでも4番手になった。
さて馬上槍試合のあるゲーム。誰よりも早く8金出したい。初手3金をとりあえず占い師として、4金を馬上槍試合か香辛料商人かで悩むと、ほかの3人は初手香辛料商人に。果たしてそれはどうなのか。
狩猟団を集めた方が強く、つまり2周目で5-5出した人が偉いゲームであるため、お金が出る方のカードが強い気がする。銅貨圧縮は狩猟団が集まってしまえばそれほど意味がない、とはわかっているものの、気の迷いで自分も(つられて)香辛料商人を買ってしまった。結局全員初手は同じ(前後の違いはあれど)。
ゲーム序盤の展開としては、1番手と自分とで占い師が下位番手の二人に大きく刺さり5金を阻止する形。自分はと言えば狩猟団を集め、しかし途中で狩猟団収集に役立たせられるかと思い豊穣の角笛を入れるも、銅貨圧縮したせいでお金が出ない。そもそもデッキ内のカードの種類を少なくしたい狩猟団と、多くしたい角笛が共存できるわけもない。狩猟団が完全に集まってからならわかるが、そんなことよりも狩猟団の枚数で他者を圧倒し、8金に届かせるべきだった。
結果8金レースは1番手が早く、そのまま郎党やら名馬やらを取られて事実上のゲームセット。素早く2位狙いに切り替えて角笛は5種類で公領獲得と割り切る。24点2位。

4回戦

救貧院(1) 従者(2) 石工(2+) 物置(3) 医者(3+)
収税吏(4) 偽造通貨(5) 伯爵(5) はみだし者(5) 熟練工(5)

3番手。ここまでで大会得点7点。ボーダーは19点なので連勝が条件。
3-4を銀銀とすると、4番手が初手5金で医者から圧縮。そのルートはもう追いつかないと判断し、2周目5金で熟練工を買うバクチ手。ステロの回転力に賭けてみた。その賭けに負けたというお話。2位。熟練工の宣言は毎回ベストだったと思う。最後の「公領」も正解だったが、それでも公領以外のカードが「都合のいい」順番で並んではいなかった。
ところで1番手の方がスーパー長考マンで、ゲーム開始からしばらくピクリともせず何も言わず、時間だけが過ぎていく。第2ターンもまったく同じだったのでさすがに注意した。

5回戦

技術者(4d) 騎士見習い(2) 法貨(2) パトリキ(2)/エンポリウム(5) 隊商の護衛(3)
複製(4) 生贄(4) 神殿(4) ワイルドハント(5) 雇人(6)
相続(7) 宮殿

同卓者全員が準決勝に進む目がないという卓。相続が見えたのでパーティーゲームだと騒いでしまった(すいません)。
かなりやる気がなく、結果としては4位を取ったことで総合順位を大きく下げた。まともにやったらチャンピオンを貼ってからのワイルドハント乱れ打ちでのトークン改修ルートが見えただろうか。そのワイルドハントを買い占めるための複製が見えただろうか。
buyの増えないゲームだからと圧縮しつつ騎士見習いを育てるルートを見たが、ウォーリアーが廃棄されたので諦め。早めに技術者を入れておけば欲しいときに神殿が取れただろう。いずれにせよ何も見えていなかった。


というわけで2-3-2-2-4の大会得点10点で31位という結果でした。さすがに目がなくなったとはいえ5回戦の適当なゲーム運びとマナーの悪さは反省します。緊張の糸が切れたと言えば言い訳になるでしょうが。


ところで今年は同卓者の方に、何度も「ブログ見てますよ!」と声をかけて頂きました。続けてきたかいがありました。ありがとうございました。また来年よろしくお願いいたします。