ドミニオン日本選手権2018に向けて なあみんなマット使ってみないかい

ドミニオン日本選手権まであと1週間ほどとなりました。

ホビージャパン ゲームフェスティバル2018
http://hobbyjapan.games/fes2018/

毎回新たな拡張が発売されるたびにルールが複雑化しているゲームではあるのですが、今回予選で使われるこの帝国の、そのルールの難解さは群を抜いています。ある行為を行うたびにそれに付随する処理や条件が発生するということが多く(ランドマークのせいでしょうか)、ミスプレイが発生しやすくなっています。果たして各ゲームは40分で終わるのか、正しく裁定できるジャッジの人員を確保できるのか、今から不安です。
自分もまた、結構プレイの回数を重ねている方だとは思うのですが、今でもついうっかり負債トークンを返済しないままカードを買ってしまったり、女魔術師(3)のアタック効果を受けているのにアクションカードの処理を普段通りにしてしまったりというミスがあります。大会という場では特に注意するのはもちろんですが、ぜひとも同卓する他のプレイヤーも互いに注意していただきたいと思います。
このようなミスを防ぐために、何ができるでしょうか。重要なのは、予めいろんなことをなるべくわかりやすくしておくということではないでしょうか。
今回は卓上に「4名それぞれが所有するトークン置き場」と「誰のものでもないトークン置き場(いわゆる"銀行")」、計5か所を必要とするわけですが、マットがないと時に「どこからどこまでが自分のトークンだったかわからなくなる」という事象が発生してしまいます。銀行からトークン取ったつもりが人のものだったとか、うっかりこぼしてジャラっとまき散らしたトークンの持ち主がわからなくなったとか、起こりうるトラブルを考えると恐ろしくなります。
さて、かつて繁栄ではVPトークンを置く個人用マットが6枚も用意されていたはずなのですが、なぜか帝国にはついてこなかったこのマットを使うことを強く推奨します。何も繁栄のものでなくても、なんでもいいので個人のエリアが特定できるよう仕切りがあればいいのです。
ついでに言うなら、4名のマットの位置がテーブルの四隅に散るよりは、常にプレイヤー全員の見えるところに置くとした方がよりフェアにプレーできると思われます。4枚のマットを2×2に並べ(あるいは大き目のマットを十字に仕切り)、テーブル中央に置けばそれだけで4名の個人マットができることになります。ここにVPトークンだけでなく負債トークンも置くことで、誰が「負債を抱えている」のか一目瞭然に。


ゲームが終わり、それぞれのデッキの中の勝利点カードを確認するあの煩雑な時間に、誰かこっそり銀行からトークン盗んでやしないかと疑念を持つことも、マットを中央に置くことでなくなるのではないでしょうか。


ところで。春の陣・秋の陣では明確化されていた、ミスプレイの巻き戻しについてはどこまで認めるべきなんでしょうか。負債トークンを持っている状態でのカードの購入やトークンのもらい忘れなど、ルール上の誤りについては一律巻き戻しを認めてもいいと思いますが、どうでしょうか。それが当該プレイヤーにとって得することでも損することでも。