第2ターンに買うNight Watchmanについて



今月はNight Watchman(3)(以下NW)強化月間です。


購入すると即プレイでき、プレイすると次の山札5枚を好きに捨てられるNightカード。使い勝手がいいカードですが、これを第2ターンに購入したときに起こることについて書きます。

初手が4-3であったとき(3-4でなく)、銀貨-NWと買うとどうなるでしょうか。銀銅銅銅銅屋の6枚から5枚を見て、そこに屋敷があればそれを捨てれば、次のターンは銀銅銅銅銅の6金が確定します。ここで金貨を買えば、金銀NWの3枚を含んだデッキをシャッフルすることとなり、第4ターンから金貨をプレイできる可能性が生まれます(確率5/13=38.5%)。
6金と言えば、銀銀から始めた初手では2周目に出るとは限らず、仮に出てもそれをプレイできるのは第5ターンから始まる3周目です。初手銀貨-NWはこれに比べおよそデッキ1周半ほど先んじることになるでしょう。
さらにNWはデッキの回転そのものを良くするため、早く金貨の入ったデッキはまたその金貨で金貨を買いつつ、それらの金貨をプレイする速度を加速します。
さて、初手で買った銀貨ですが、これはもちろん銀貨でなくとも銀貨相当のアクションカード、いわゆるターミナルシルバーであってもいいわけです。ではこれが例えば、民兵(4)や巾着切り(4)だったら。同じく4-3で2ターン目にNWを買おうとしている他のプレイヤーがいる時に、自分の手番が早かったら。自分は6金出しつつ、相手の6金を潰すことができます。
そう、2ターン目のNW購入は、1ターン目に買ったカードを確実に3ターン目に引くことができるという点でも大きな意味があるのです。先打ち有利のアタックカードを本当に先に打てば、相手に大きく差をつけることができるでしょう。

この他にも、最初に買うのが男爵(4)や死の荷車(4)、物乞い(2)であれば7金が、銅細工師(4)であれば8金が確定しますし、ポーション買って3金+ポーションを出したり、あるいは礼拝堂(2)のような圧縮カードを入れて3ターン目に圧縮して即3周目、という使い方も。可能性はまだまだありそうです。