お金の払い方と、お金で買えるものと、値下げ効果について まとめ

最初にドミニオンを始めたとき、”お金”の払い方はあくまで財宝カードか仮想コイン、”買うもの”はカードだけ、という認識でしたが、いつのまにかいろいろと増えました。これらについていったんまとめてみます。

”払い方”

  • 財宝カードをプレイして得られる”お金”
  • アクションカードをプレイして得られる”お金”

最初のドミニオンから共通して存在する払い方です。ルール上、この2種についてはカードをプレイする時期と権利については異なるものの、プレイした結果発生する”お金”については区別されません。

  • 救貧院(1)プレイ時、まず4金の仮想コインが発生し、その後手札に含まれる財宝カード1枚につき1金の仮想コインがマイナスされる。もしこれより前に仮想コインや闇市場(3)の効果でプレイした財宝カードにより出た”お金”があった場合、救貧院で5枚以上の財宝カードを公開したときにそれも含めて減算される。
  • 語り部(5)プレイ時、まず1金の仮想コインが発生し、その後手札からプレイされた財宝カードによる”お金”、あるいは語り部のプレイより前に発生した”お金”も含め全てを支払い、1金につき1枚カードを山札からドローする。この”お金”はその起因が財宝カードかアクションカードかを区別しない。

実際、買い物フェイズでカードを買う際も、支払う”お金”の起因について気にされません。思い切って「財宝カードをプレイすると仮想コインが発生する」としてしまった方が分かりやすい気がします。

そしてギルドによって生まれた第三の”お金”。支払い方は異なるものの、やはりこれもあわせて「仮想コイン」と扱っても問題ありません。



これら三種はいずれも、買い物フェイズで買い物を始めてからは追加で出す事ができません。農地(6)購入→手札のネズミ(4)廃棄→1ドロー、によって手札に入った財宝カードはもうプレイすることはできませんし、商人ギルド(5)で買い物中に得たコイントークンが使えるのは次のターンからです。

”買えるもの”

  • サプライのカード・闇市場デッキのカード

最もよく買うものです。

  • 過払い効果

ギルドのカード、石工(2+)、医者(3+)、名品(3+)、伝令官(4+)の4種についてはカードの値段よりも多くのお金を支払う事が可能です。カードのコストそのものは一定ですから、余分に払うお金については過払い効果のために払うもの、と言えるでしょう。

  • イベント

そして冒険による最も大きな変化がこのイベントでしょう。どう見てもカードであるもののカードではないと扱われ、買っても何も獲得できず、効果のみが発生します。

これも一応支払いのうちに入れるべきでしょう。マイナス1金トークンを持つ場合、上の3種の”払い方”のいずれかの方法で1金のお金を出したときに、そのお金はすぐに支払われ、代わりにトークンが除去されます。ほかのどの支払い対象よりも優先されて支払われるものです。

アクションフェイズ中にお金が減るのは現在のところ救貧院と語り部の2種のみですが、語り部の方ははっきりと支払う(pay)と書かれています。

  • ワイン商の呼び出し代

こちらは厳密には支払うわけではなく、買い物フェイズの終了時に2金余っていればワイン商(5)を酒場マットから呼び出せるというだけですが、便宜上こちらに分類しました。

さて、橋(4)や石切場(4)、王女(0*)、街道(5)、橋の下のトロル(5)、渡し船(3)の効果によってカードのコストは値下げされますが、間違いやすいのは、これらはあくまでカードの購入にのみ適用されるわけであり、それ以外の”買えるもの”は値下げされないということです。以下メモ。

  • 橋+3金で銀貨2枚を買うことは可能だが、銀貨1枚とコスト3のイベントを買うことはできない。
  • 街道や橋の下のトロルをプレイしてもマイナス1金トークンは除去されない。
  • 通常銅貨4枚と救貧院を手札に持つときにその救貧院を打つ意味はないが、マイナス1金トークンを持つときは救貧院を打つことでトークンを除去しつつ4金出せる。