ドミニオンの日々(はてなブログ)

カードゲーム「ドミニオン」について

ドミニオン新拡張「DarkAges」公式サイトで発表に


公式サイトからコンポーネントに関する情報が発表されました。

Rio Grande Games
Dominion: Dark Ages
http://www.riograndegames.com/games.html?id=421

今回は王国カード35種のほか、新たな害悪カード「Ruins」、屋敷の代わりとなる「Shelters」、他のカードの効果でのみ獲得できるカードが含まれ、全500枚。
テーマは「trash and upgrading」。廃棄時に効果のあるカード、廃棄から守るカード、自分自身を改良するカード、他のカードを改良するカード、など。

使用時に自身を廃棄するカードはこれまでに、祝宴(4)、鉱山の村(4)、抑留(2)、宝の地図(4)、豊穣の角笛(5)があり、リアクションとしての廃棄では愚者の黄金(2)がありましたが、「廃棄時に効果のあるカード」、つまり自身の廃棄をリアクションとして効果が発生するカードはこれまでありませんでした。ちょうど坑道(3)の捨てたときのリアクション効果のようなもの、と考えるべきでしょうか。
そして自身を改良するといえば祝宴、他のカードを改良といえば改築(4)や改良(5)、拡張(7)、総督(5)などがありました。いずれも廃棄したカードのコストにいくらか足すという効果でしたが、今度はまったく違う効果になるのでしょうか。変性(0ポ)のように。

そして500枚というカード総数ですが、王国カードが35種で350枚とランダマイザ35枚、Ruinが呪いと同じとして30枚、Shelterが屋敷と同じとして24枚とすると、ここまでで439枚。ならば残る60枚ほどが「他のカードの効果でのみ獲得できるカード」なんでしょうか。そもそもこれって何なんでしょう。馬上槍試合(4)で取れる報償のようなもの?報償が60枚?